まぐ愛秘話

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第203話【愛は分裂する】安定を語らず、分裂を語る

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愛は分裂する

安定の後には分裂が訪れる

それを醗酵とも呼ぶ

分裂が無ければいのちは停滞し、淀み腐る

愛は分裂する

分裂は痛みであると同時に歓びだ

それは出産と同じにして

 

男と女が出逢い、まぐ合う

そこから分裂が生まれる

新しいいのちが生まれる

あたらしいいのちとは分裂だ

 

安定した愛はいい、だがつまらない

安定した過去を語る者が多いが、それは實は詰まらない

終わっている過去だからだな

興味、興奮するのは今だ、今の分裂だよ

分裂まっただ中がもっとも興奮を呼ぶ

 

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分裂を語れ

いまのいのちを

今燃えているいのちの分裂をこそ語れ!

それがもっともワクワクさせる

人の話を聞くのが詰まらないのは

たいていが分裂の話ではないからだ

終わった愛で、悟った愛だ

それらは立派だが、詰まらない

今のいのちに生きていないからだ

 

ひりひりするいのちの痛みがそこに感じられない

取り澄ました愛だ 悟り顔だ したり顔

飾った愛ほどつまらないものは無い

それらは終わった過去だからだ

ひりひりと生きている今のいのちの脈動がない

 

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きのうは村の収穫感謝祭があった

田舎の村だから高齢者が元気だ

若いと言っても50代だったりする(笑)

 

珍しく僕の家にも泊まりがあった

娘家族だ

村祭りに連れ立つと、村人が懐かしむ

お前の娘かと

僕の昔を知らない友は、僕に娘がいたのかとびっくりされる

僕は親戚縁者に冷たい

孫にも興味はない(笑)

 

孫が泊まって朝

三脚に登って柿をもごうとして、三脚ごとに倒れた

アタマをゴンと打ったらしい

僕は部屋にいたから現場を目撃はしなかった

娘夫婦はおろおろする

大丈夫だよ、オシッコをして血が出ている額に塗っておけばいい

その通りにやったな

しばらく泣いて拗ねていた孫も

収穫祭で突いた餅をもらって機嫌を直したな

放っておけばいい

 

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収穫祭に僕の山菜コシヒカリを取りに群馬から夫婦が来た

収穫祭が終わって

一緒に風呂に入った、そのまま広間で寝たのだが・・・

 

一見、彼らは安定している

安定した愛を装うが、突っ込むとエキサイティングだ

興奮があり、分裂がある

それこそがいのちだ

時空を共有しての語らいは花開く

 

愛は分裂する

どれほどの愛も突き詰めれば分裂する

魂はすべて個別だから

個別でないとしたならば類似の魂があるならば不和や、分裂は生じないだろうが

魂はことごとく絶対独自だ

まったくに同一の魂はない

 

愛は分裂する

適当に愛を誤魔化せば仲良く居れるが

突き詰めれば突き詰めるほどに愛は分裂する

違うか? 君たちの愛は?

 

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分裂こそがいのちだな

安定した愛は停滞に過ぎない

やがて淀み、腐敗する

 

愛はいつだってエキサイティングでなければ生きられない

分裂を笑うことだ

分裂を押し頂くことだな

分裂という矛盾をどう乗りこえるかで愛はさらに道を、未知を切り開く

 

一生懸命に愛すれば愛するほどに、分裂する

その分裂こそがいのちの雄叫びだ

 

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収穫祭は温泉センターの駐車場でおこなわれた

終わって、温泉に入ってそれから三人で語らった

気が付くとセンターの終了時間の21時になっていた

楽しい語らいであった

 らびゅー らぶおーる

 

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